フェレ語り

最初の頃の写真は使い捨てカメラで撮影した為、写りがあまりよくありません(^^;　

＊音楽を鳴らしたくない方は下のコントローラーで止めて下さい。

バズ・オシッコ詰まり　その１

２００４年８月６日

放牧する為にトイレ待ちをしてたのだけど、バズだけトイレでポーズをとったまま動かない。変だと思ってトイレを見てみるとウンコはあるけどシッコをした形跡がまったくない。朝掃除をしてから出してない事になる。とりあえず外に出してみるとバズは外のトイレに直行。でも出ない。これはヤバイと思って即病院に連絡し連れて行きました。

病院に着くまでのキャリーの中でもずっとトイレポーズ。着いたと同時に大量のシッコが出た。また出なくなると大変なのでそのまま検査がてら入院する事になりました。

そして翌日の昼に病院に行ってきました。バズは自力でなんとかシッコをしているようです。膀胱をちょっと刺激するとその後トイレに行ってシッコをだしてたそうです。前日に診せた時点では尿道を切って別の場所に（♀みたいな感じ）穴を作ってそこからシッコを出すようにすると言う手術も頭に入れといて下さいと言われました。が、入院中はシッコが出てたのと、軽く刺激すると出るので１週間お薬を飲みながら様子見し、その間にまた出なくなったら手術と言う事になりました。　バズは前からシッコが出づらくて様子見で今まできました。尿検でも結石、血尿、菌も無く、前立腺の腫れも無いので副腎の影響とかでは無くて元々尿道が狭いんじゃないかと言う診断が出ました。　先生にシッコの出し方も教わり、とりあえずは一安心？！　・・・ウーム(´ヘ｀;)　

バズ・オシッコ詰まり　その２

２００４年８月１４日

再検査の日であります。朝起きてトイレを見るとシッコ確認。午前中は出社。お昼に帰って来て、採尿し急いで病院へ。検査の結果はばい菌が発見され、膀胱炎になっている事が判明。先週病院へ行ってから今日まで薬で様子見をしてきましたが、昨日の晩にシッコに白いカスみたいなのが混ざってるのを発見。拭いてやろうと体を見るとペニスの先にも白いものが付着していた。結石？！でも触るとやわらかくて軟膏クリームみたい。色は白～やや黄色。

これはどうやら膿だったらしい。とりあえずは膀胱炎を治すのが先という事で再度違うお薬で１週間様子をみてまた尿検。シッコがなんとか出てる間はしばらくこれが続きそうです(^^;;　　

バズ･オシッコ詰まり　その３

２００４年８月２１日

今日も出たてのシッコを持ってバズと共に病院へ行って来ました。検査の結果は白♪膀胱炎を起こしていた菌もすっかり消滅してました。よってお薬もおしまい。後は様子見です。尿道が狭いと言う時点でバズは一生様子見なんだなぁと思いました。

人間が膀胱炎になった場合、水分をたくさんとるといいと聞いていたので試しにバズにもと水を差し出すもそのままでは見向きもせず(-_-;)　ビビ用のカケシアをほんの少しだけ混ぜてみたら・・・ゴクゴク飲む飲む！！その後しばらくしてからトイレをのぞくと、大量のシッコがありました(^-^)　先生にも水分はたくさんとらせて方がいいと言われました。シッコの濃度を薄くしてつまりを防止＆たくさんシッコを出して循環させるといいそうです。しばらくはこの戦法で頑張ります。

バズ君のその後～今度はインスリ？！～

２００４年１０月１８日

バズを病院に連れて行きました。最近調子はいいのですが、念のためその後の様子見と健康診断を兼ねて（歯石も）診て貰いました。オシッコも出てるし体重の増減もほとんどなく、よく食べ、まったり遊び、よく寝てて特に問題はないと思ってました。

が、血液検査で１項目ひっかかってしまった。血糖値が低いのです。通常のＧＬＵの数値は９４～２０７なのですがバズは５１しかありませんでした。先生に「インスリノーマ」の可能性を指摘されてしまった・・・・

インスリと言えば膵臓の腫瘍と発作。でもまだ発作が出るような数値ではないとの事。一時的な数値の低下もあるらしいので２週間後にもう１度血糖値の検査をする事になりました。数値的に６０以下の子は基本的に治療が必要らしい。

今はこれと言った症状もなく、イマイチ実感がわかないけど、会計の時にもし急にグッタリしたりヨダレを垂らしたりいつもとあきらかに違う時は応急処置で砂糖水や蜂蜜なんかを歯肉にすりこんでくださいと言われた。

バズ君元気なんですけど・・・(・∀・;;；)

Ｓａｙａの中では４歳は「魔の４歳」となっています。それは先代達がみんな４歳で旅立ったからです。トラウマになってたり。バズ君はもうじき４歳になります。

色んな病気を経験してきて宣告もある意味慣れたと言うか冷静に聞けるけどこれにはちょっと凹んだ(;つД｀)

インスリはなんとなくは本で読んだりして知ってますが、経験はないのでわからない事だらけ(・_・?)　これから勉強したいと思います。

バズ君のその後～インスリ再検査～

２００４年１０月３１日

バズ君の再検査でした。前回は血糖値がかなり低くてインスリほぼ確定と診断されていました。今日の予定では血糖値の検査と今後の治療や投薬に関して話し合う事になってて足取り重く病院へ行ったのです。　

・・・・血糖値を測ったら先生もＳａｙａもビックリ(･Д･ﾉ)ﾉ　前回５１しかなかったのに今回は１３１もあるではありませんか。先生曰く、前回はたまたま調子が悪かったか、今回が絶好調なのか・・・とりあえず予定していた投薬は中止。バズも元気なのでしばらくは定期的に血糖値を測る事になりました。これにはちょっとヨロコビ(=￣▽￣=)Ｖ

後は前回フケがひどくて痒がるので皮膚の細胞をピッと取って培養検査にまわしてた結果が出て、カビ菌がいたらしい。これは生まれつき誰もが持ってる菌なのだそうです。バズ君は体質的に皮膚が弱いので免疫力が低下した時なんかに増殖したりするんだって。　またバズはちょっとしたバトル傷なんかでも、相手の口の中の菌なんかがついてしまうと皮膚が荒れてしまうらしい(‥;)　確かに噛まれてる箇所（首、背中）がうっすらはげてる。抗生物質と外用薬をもらって終りました。放牧時は気をつけてみてあげくなちゃ(-ω☆)　