これまでのなんちゃって日記

2月から新しい日記(blog)へ変ります。こっちの日記は保存版という事でとっておきます(^▽^)
ある保護猫のサビちゃんの里親を募集しています。
9月11日からTOPにバナーを貼ってありますので是非見てみて下さい。
2004/12/30(木)    唇がぁ〜・・・・ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
おとといの晩から急に下唇の右側が腫れ始め、昨日はMAXに腫れていた。その出で立ちはまるで「次行ってみよう〜」長さんそのもの(*  ̄〓) あまり痛みは無いのだけど気になる・・・。今日はだいぶ腫れは引いたけどまだ真っ赤。なんて幸薄いのでしょう(ノД`)シクシク
 
最近ビビ達のオサシンを載せてなかったので最近のオサシンをペッタン。みんな元気です(^-^) 

2004/12/29(水)    なんちゃって復活
今日からボチボチ復活しようかなと思います。すっかりダラダラしておりました(^^;;まだいつも通りとはいかないけれど、少しずつ更新していこうと思いますのでよろしくお願いします。
 
今日はとても寒くて雪が降ってます。関東では稀な事なのでちょっと感動してたり。
 
フェレズは寒いらしくてオコタでヌクヌクしてます。
2004/12/25(土)    お空に昇りました

ビビ達にお別れをさせて、バズを火葬しに行きました。お骨を拾って骨壷に入れて連れて帰りました。骨壷が4つ並びました。初代4フェレは全員お空に逝ってしまいました。
なんかどっと力が抜けた。すこしお休みしようと思います。復活の際は皆様、またよろしくお願いします。
 
トリオは今日も元気に遊んでいます。バズが大好きでいつもくっついていたビビは少し元気がありません。バズが愛用していた寝袋に潜って出てこない。ビビも何かを感じてるのかな・・・。
2004/12/24(金)    おめでとう&ありがとう

バズ君、逝っちゃった・・・。冷たくなってしまった体を何度も何度も抱き上げてはキスをしました。昨晩はほとんど寝れなかった。ご飯あげなきゃ、お薬あげなきゃ、トイレさせなきゃ、ダッコしてやらなきゃ・・・。勝手に目が覚めてしまう。でももうする必要がなくなりました。なんか寂しい。
日中はシャキッとしていた。ビビ達と遊んだり、誰かと電話で話したり会ったりして頭の中はバズで一杯だったけど少し気が紛れていた。でも晩になりバズと向かい合うとやっぱり駄目やった・・・。バズ君、Sayaの涙と鼻水で(汗)でビチョビチョになってしまった。ごめんよ。
 
輸血をしないと決めた事、バズの為と思っての事ですが、心のどこかでは見殺しになるんじゃないか、諦めになるんじゃないかって思えて辛かった。それは今も変らない。Sayaの中で永遠の葛藤になるだろう。でもそれが命の重さなんだと思う。
 
闘病生活はバズもSayaも大変でした。でもお迎えした日から最後まで一緒に過ごした時間はSayaの永遠の宝です。
 
バズ、たくさんの幸せをありがとう。
そしてお誕生日おめでとう。
 
今日バズに会いに来てくれたyodoさん、お花を贈ってくれたのんママン&ままっちさんぱぱっちさん、誕生日&クリスマスプレゼントを贈ってくれたhime殿、Chimaしゃん、たくさんカキコしてくれた皆さん、メールをくれた皆さん、本当にどうもありがとう。皆に愛されてバズは幸せでした。
2004/12/23(木)    おめでとう&ありがとう

バズが今日の午後15時過ぎ頃に旅立ちました。
 
明日の誕生日までとはいかなかったけれど、とってもとっても頑張ってくれたと思います。親孝行な強い子でした。ありがとう、バズ君。最後はすごく苦しかったね・・・・。ごめんね、バズ君。
 
・・・ずっとずっと愛してる。
 
もちろん忘れてないよ。レオ君、お誕生日おめでとう。これからも元気なやさしい子でいてね。
 
明日は今日のレオの誕生日、バズの誕生日、クリスマスをみんなでお祝いして25日にお空に送ってあげようと思います。
 
Sayaも頑張りました。ちょっと休みたい。
 
 
皆様も励まし&応援、本当にありがとうございました。
2004/12/22(水)    ・・・
昨日は病院でした。貧血の注射と無くなったお薬をもらう為です。ほんとはもう注射もしたくなかったのですが、先生がした方が良いと言うので一応しました。採血はしてないので数値がいくつなのかはわかりません。日曜も病院だったのですが、お薬(抑制剤)を変えました。今まであげてたのは少しだけ輸血期間を延ばす事が出来たのだけど効果がイマイチの割りに副作用が出てしまうからです。新薬の効果が出るかどうかはわかりません。
 
今日のお昼からはご飯も拒否し始めました。やはり輸血後1週間が限度のようです。今日はいつにも増してひたすら眠っています。明日はレオの、明後日はバズの誕生日です。バズには誕生日まで頑張って欲しいけど・・・もうたくさん頑張ってくれました。昨日先生にも言われました。
ここまで頑張れるとは正直思っていなかったと。良く頑張ったねとたくさんナデナデしてもらっていました。先生もお家が、飼い主さんの、仲間の側が1番だよって。もう嫌いな病院へは行く事はないかな・・・。
 
*やさしくバズをペロペロするレオ
 
 
2004/12/19(日)    ・・・
16日は輸血してももう駄目かと思っていました。でも翌日にはまた下血も止まって自分でトイレに行き、体が痒いとちょこまか動き、療養食もゴクゴク飲みます。輸血の賜物です。うれしいけど・・・複雑です。
今日もまだ数値はある程度維持してるようです。ひっくり返って気持ち良さそうに寝ているから。昨日はヨタヨタながらも少しだけ部屋をウロウロ散歩してました。これらを見ると数値が落ちて瀕死状態になった時、どうしてもまた輸血をしたくなります。
でも・・・もうしないと決めた。
とても辛い。
 
バズ君、おやつなら固形物も食べるんだよ。写真は昨日撮りました。いい顔してる。
 

2004/12/16(木)    もう少しだけ・・・
バズ君、調子がいいかな〜って思っていましたが、今日の午後から容態が急変し悩みつつも病院に連れて行きました。かなり弱ってしまったのでこのまま看取ろうかと思ったのですが結局は出来ませんでした・・・。数値は5%。意識があるのが不思議なくらいでした。もう輸血はしないつもりでしたが・・・しました。病院の供血フェレちゃんからはもう採れないので始めの供血から日数が経ってるレオに再度供血してもらいました。レオの血は1度入れてるのでバズの中で抗体が出来てる可能性もあって輸血をしてもすぐに赤血球が壊されるかも知れないし、アレルギー反応が出るかもと言われましたがもう後がないので駄目もとの覚悟の上で輸血しました。いつもだったら輸血後はいくらか数値が上がり動いたりして多少元気になるのですが、今回輸血後の数値は13%まで上がったものの吐き気も出てしまって状態は輸血前とほとんど変ってません。ここまで弱ってしまったら次の輸血はバズの負担になるだけなのでしない事にしました。家に帰ってキャリーから出したら下血をしてました。とうとう限界まで来てしまったみたいです。お薬をあげようとシリンジで半場無理やり口に入れたら、全く動けないのにすごい力で拒否し失禁しました。ご飯も朝に少し食べたきりですがほとんど口にしてくれません。
 
もう、嫌がる事はしない事にしました・・・。手術以降ずっとミラクルに頑張ってくれたから今後は好きなようにさせてあげたい。バズの気持ちを優先してあげる事にしました。
 
明日には少し復活してくれるかも知れないし旅立ってしまうかも知れないし、まったく予測が出来ないけれど、どちらにしても側にずっとついててあげようと思います。
 
遠い所を病院まで駆けつけて来てくれたおーじママさん、ありがとう。やっぱり意地で涙は見せれませんでしたね。でも一人だったらとっても辛かったと思うのでシャンと気が張れて良かったかも。本当にありがとうございました。
また、応援してくれた皆さんも本当にありがとう。
 
少しお休みします
 
 
 
 
 
 
2004/12/14(火)    踏ん張るバズ君
輸血後6日目。今日は午前中病院でした。
昨日はいつ数値が落ちるのかとすごい緊張していた。日曜の日記にはああ書いたけど、すごい怖くてたまらなかった。でも、いつもだったら5日目の晩以降はあちこち真っ白で全く動けず、食べれずの状態なのに昨日も今日もあまり変わってなくてご飯もゴクゴク飲んでくれた。下血もまだ大丈夫。バズ君、土壇場で頑張ってる。
数値は12%(平常値は42〜61%)で日曜と変ってない。ギリギリで維持している。今までにない事です。やはり抑制剤の効果らしい。いつ急に落ちるかはわからないので緊張は続くけど、うれしい・・・。今日1日バズ君と一緒に過ごせる事にすごい感謝です。
 
最近は職場と病院と家への往復のみでした。冷蔵庫の中は見事に空っぽ。食べてない訳じゃないけど術後から体重も5kg落ちた。バズだって懸命に食べてるのに自分がこれでは駄目だ。行きたくはなかったけど、食料品を買いに近くのスーパーへ行きました。ちんけなスーパーでさえもクリスマスモード一色。考えないようにしてたけど、それらを見たとたんにクリスマス=バズの誕生日=今の状況、で頭がいっぱいになって買い物どころではなくなってしまった。ベソをかきながら店内をグルグルまわっていた。
 
家に戻ったら、朝になったら、バズが倒れてるかもしれないってドキドキしながらゲージをのぞいては静かに息をして眠るバズを見てベソをかく・・・。もうずっとこんな毎日だけど、それでもまだバズと一緒にいたい。
2004/12/12(日)    ・・・
今日はビビのワクチンとバズの病院でした。ビビは元気で問題なしです。
 
バズですが、下血は止血剤の効果で9日の晩のうちに止まりました。抑制剤に消化器官に潰瘍をつくるなどの作用もあるので9日以降はあげてません。9日の輸血直後もPCV13%と低い数値でしたが、今日数値を測ったら12%となんとか維持しているようです。今日は輸血してから4日目で経緯からするといつも維持はしてるので明日以降が勝負と言う感じです。ただ・・・これまで4回輸血しましたがいずれの輸血後よりも最後の9日に輸血した後の方がバズは元気なんです。とは言っても、寝てばかりですが。だけど自力で歩いてトイレまで行ったり、ご飯もたくさん食べるようになって体重も940gに増えました。今日は輸血後4日目なのと天気が雨で(気圧が結構関わってくるらしい)少し元気度は落ちたけど、数値も少ししか落ちてなくて頑張ってます。これらはとてもうれしい事だけど、逆にすごくSayaを悩ませました。だんだんと弱っていくのなら覚悟も出来るのかも知れません。でもバズは輸血した直後の数日間は死にそうなのが嘘のようにある程度ですが回復するのです。その数日間はもしかしたら治るかもと期待してしまいます。
 
先生とたくさん話し合いました。バズの病気は治る事はありません。延命しかできません。今の状態から寛解に持っていけたらいいのですが、難しいところです。バズの事を考えると今後の輸血は先生もあまり勧めておらず、Sayaもそれは同じなのですが、今までの輸血後の経緯と今回と比べるとほんの少しだけど抑制剤が効いてるかもしれないという事で前回処方してもらった量の半分を飲ませる事にしました。下血をしたり黒い便をしたら即中止と言う条件で。ステロイドと造血剤と胃薬と止血剤も続けます。火曜に貧血の注射も兼ねてまた病院です。でも火曜は輸血後6日目。それまで数値を維持してれば抑制剤が効いているかも知れないのでそうしたら輸血はまたチャレンジするかもしれません。バズの状態をみて考えます。
ですがそれまでに数値がガクッと下がった場合は輸血はせず、そのまま看取る事にしました。一応は自然死をと考えてますが、本当にもうお別れだなと言う状態で苦しむ場合は安楽死とはちょっと違いますが、先代ブッチの時のように麻酔薬で安らかな眠りをと考えています。
 
HPに来てくれる皆様にはたくさんの応援や励ましを頂き、供血を協力しますとメールをくれたり、中には知らない方からもメールで応援を頂いたり、本当に心から感謝しております。どうもありがとう。
 
カキコしてくれた皆さん、レスが返せず申し訳ありません。
2004/12/09(木)    ・・・
今日も昼過ぎまではバズの状態は変らずで少し数値は落ちてきたかなと思いつつも療養食はそれなりに食べてくれてました。明日の診察(数値によっては輸血予定)までは大丈夫だろうと思ってました。
 
夕方になってトイレに起きてきてウンチをしました。ウンチを取ろうとトイレシーツを見たらウンチの周りにはたくさん血が滲んでいました。ウンチ自体も血が混ざってました。下血です・・・。昼のトイレではいいウンチをしていたのに。 すぐに病院へ連絡し連れていきました。止血剤を注射し、数値を測る為に少し採血しました。数値(PCV)は8%。かなり落ちてました。なのにあまり輸血後と変らずに見えたのは貧血の慣れとステロイドの薬によるものでした。下血がなんで起こったのかと言うと、血小板が平常値の1割にも満たない数値まで下がっており、また他の数値も悪くて出血しやすい状態であった事と、免疫抑制剤等の副作用も出たのでではないかという事でした。弱ってたバズにはやはり薬が強すぎたみたいです。
 
数値的に輸血をしなければいけないのですが、先生もSayaも悩みました・・・。
下血をしているので輸血をしても数値は上がらないだろうと思ったからです。それでも輸血をお願いしました・・・。診察時間も終わりそうなのに2時間はかかる輸血を先生はしてくれました。この時、病院の供血フェレちゃんに会いました。今までの輸血では会えなかったけれど。なんだかそのフェレちゃんにも申し訳ない気持ちでいっぱいでとても複雑でしたが、もうすがる想いだったのです・・・。
 
輸血が終ると先生はバズを連れてきてくれました。輸血後の数値は13%。現実は厳しく、やはり数値はあまり上がってくれませんでした。下血が止まらなければ今日明日が山場かも知れないし、下血が止まってもまた数日後には数値は下がります。
 
バズがしんどいままの数日間の延命(輸血)はもうするつもりはありません。・・・とは言っても最後の綱である輸血をしても回復しなければもうどうしようもないのが現状なのです。後は痛みがあればそれを取り除く治療とダッコしてやるぐらいしか出来ません。少しでも治る可能性があるのならば限界まで治療を頑張ろうって思っていましたが・・・。
 
これからバズがどれだけ頑張ってくれるかはわかりませんが、残されたバズとの時間を大切にしたいと思います。
 
日記も少しの間お休みします。
 
2004/12/08(水)    1周忌
今日は先代オージの1周忌です。去年の今頃、突然いなくなってしまったオージにショックで死んでました。あれから1年、今年も戦ってたり・・・。 オージ君、元気にしてますか?またブラブラお散歩してるのかな〜???
 
Sayaは毎年ツリーを飾るのですが、今年はまだ出してなかったので色んな願いを込めつつ昨日ツリーを飾りました。23日はレオの、クリスマスイブはバズの誕生日です。みんな一緒にお祝いできるといいな。
 
今日のバズ君は変らずです。でも少し数値が下がったのか食欲が昨日よりなくなりました。でもシリンジで口元に持っていくと飲んでくれるのでたぶん、貧血がしんどくて自分でお皿に頭をもってって自分の体重を支えるのが辛いんだと思います。予測では明日〜明後日が輸血の日です。頑張ろうね、バズ。
 
*先代オージとバズ君のツーショット。

2004/12/07(火)    ・・・
今日も朝1番で病院に行きました。と言っても、緊急ではなくて貧血の注射(週1)の為です。それと数値を測りました。日曜に輸血をしましたが、元の数値がかなり低かった為に(7%)あまり高い数値は期待出来ません。鼻も真っ白です。測った数値は13%。輸血した時の7%に比べれば上がってますが、前回の輸血は12%でしているのでそれを考えるとかなり低い数値であります。血管がかなり細くなっていて両足になんども針を刺して血管を探りました。貧血の注射は筋肉注射なので痛いらしく、打った後はSayaに向かって飛んできました。・・・ごめんね、バズ。
 
免疫抑制剤は日曜から1日おきにあげてます。今日の晩で2回目です。でもこれの効果が運よく出るとしても、今までの経緯からすると恐らくその前に数値が下がるので予測して木曜〜金曜あたりに輸血を予定しています。数値が落ちる時はガクンと一気に下がっているので今の13%という低い数値から一気に下がったとしたらとても耐えられそうにありません・・・。
 
バズはと言うと、寝てばかりですがステロイドが効いていて数値の割にはトイレでは踏ん張り、食欲は落ちてるもののまだ頑張って食べてくれています。輸血の為に留置針を日曜から入れっぱなしなので包帯グルグルです。そのせいもあって動く気力が失せてるのもあります。
 
Sayaはと言うと、日曜はかなりきてたけど、今は落ち着いています。治療も可能な限りやっていくつもりですが、覚悟を決めたって言うのかな・・・。今はバズに出来る事を全力でしてあげようと思います。
 
なんでこんな状態の時でも日記を更新してるかと言うと・・・・。なんででしょうね?(汗)皆さんにバズの頑張りを知ってもらいたいからかな。 うちのHPに遊びに来てくれてる皆様には色んな方がいます。Sayaと同様に先代フェレがいる方もおられます。1フェレ飼いだったり、多頭飼いだったり。でもほとんどの方のフェレちゃんはまだ若く、大きな病気などを経験してない方ばかりです。フェレはワンコなどに比べると短い寿命で病気の多い動物であります。だからそういった深い意味も込めて日記を更新しています。
 
バズの病名ですが、副腎疾患性貧血から骨髄検査をしてないのであくまで予測ですが(自己免疫性)再生不良性貧血に変りました。人間でもある病気です。治すには骨髄移植するしかありません。フェレは・・・出来ないのが現状です。
2004/12/06(月)    ・・・
昨日瀕死の状態で輸血をしてまた会えるかもわからずに家に戻り、病院からの電話を待った。電話がなって迎えにいくと輸血の力でバズは昨日の朝の状態が嘘のように目がハツラツとしてモゾモゾ動いていた。療養食も自ら飲んでいた。 それを見て、治療をやめるなんて出来なかった。でもまた数日後からは数値が落ち始め昨日のような状態になるだろう・・・。先生は入院していても数値を維持してる間は薬を投与するしか出来ないので、お家で好きなようにさせてあげた方がいいと言いました。先生に聞いた。次輸血しなかった時、バズは苦しまずにいけるのかとか、輸血を続ける事は出来るのかとか色々・・・。どの答えもバズの回復には繋がらず、かろうじての現状維持止まり。先生は今日輸血してある程度元気なうちに免疫抑制剤を試してみてはどうかと言いました。また次に輸血するなら少しでも長い時間数値を維持できた方が良いし。でも薬が効くかはわからない。副作用だけが出るかも知れない。すごい悩んだけど、輸血もなにもせずそのまま死んでいくのを黙って見てるのは出来そうもない。薬を使う事を決めた。これって自分のエゴかもしれないけどちょっとでも長くバズといたいから・・・。
多量のステロイドと免疫抑制剤(抗がん剤)をもらって帰りました。多量のステロイド・・・手術前と同じ状況になってしまった。ステロイドを飲ませれば食欲も湧いてきて動くようになるだろう。
人生で1番大切な1週間の始まり。
 
*大好きなバズと久々に寝るビビ

2004/12/05(日)    今私に出来る事
バズの容態ですが、正直朝までもってくれるか微妙なところでした。療養食もシリンジで飲ませましたがほとんど拒否。トイレも踏ん張るのがやっとでそのまま倒れてしまいます。ゲージで寝かしても目を開いたまま。パネルヒーターで保温してるけどトイレで寝床から出ると自力で戻れずそのままだと体温は下がってしまいます。・・・ダッコするとSayaの体温が調度いいのか目をつむって寝てくれます。昨日は寝ずにダッコしてました。モゾモゾしたらトイレに連れて行き、拭いてやってまたダッコ。鼻も肉球も真っ白。遠い目・・・・
 
それでも朝は来て、寝たきりのバズを連れて病院へ行って来ました。体温低下に黄疸が出ていてとても危険な状態でした(数値は7まで低下)すぐに輸血の準備がはじまりました。 短期間の間に3フェレバラバラの血液を輸血する事は輸血中や後に拒否反応やショック反応が出て死ぬ可能性もありますと先生に言われた。でもやらなきゃ死んでしまいます。私はお願いしますと言いました。でも今考えるとそれが正しかったのかわかりません。 先生は副腎による貧血の場合は最高でも2回の輸血でだいたい回復するといいました。バズは今回急激にさがりました。1番最初に輸血して6日目に2回目、その後また6日目の今日に3回目。数値の落ち方がだんだんひどくなっています。副腎による貧血ではなくて溶血性貧血などの免疫・骨髄性疾患の可能性が強くなりました。これはフェレでは極めて稀で予後不良の病気です。今回の輸血で数値が回復する可能性もなくはないけれど、今の状態からすると難しいと先生は答えました。とりあえず輸血が済むまで空のキャリーを抱えていったん家に帰りました。
 
Sayaはこれからの事を色々考えました。ショック反応が出るかも知れない輸血をしてフラフラで寝てばかりの数日間の命を長らえつつ副作用の強い免疫抑制剤(抗がん剤)を使うのか、輸血だけを続けるのか、今後は輸血をせず家でその時が来るまで看てあげるか、・・・解放してあげるか。
これらを書くと諦めてるみたいですが決してそうではありません。
 
バズの今の弱った状態での抗がん剤治療ははとても体の負担になるらしい。それだけでショック死するかも知れないそうです。
これ以上の痛みや苦しみは与えたくないので今の段階ではまだ抗がん剤治療については考えてません。 輸血に関しても先生に色々聞いてみないとわかりませんが、難しいところです。今後また数値が下がってきた時に輸血をせず家で看ててあげる場合はバズは苦しむのか、あまり苦しまず逝けるのか、後で聞いてみようと思う。もし後者の場合はこれを選ぶかもしれません。1番最後の解放するに関しては今はあまり考えてません。今何を選べばいいのか、どうすればバズの為に1番なのかよくわからなくなってきました。 輸血、無事に済むだろうか・・・。
 
・・・チビビも死んで、ブッチは予防する為のワクチンで恐ろしいジステンパーになって、オージは普通なら死なないであろう手術で突然に死んでしまって、バズは滅多にない重い病気にかかり誕生日を目前に今生死を彷徨ってる。バズは5歳越えどころか4歳も迎えられないのですか?彼らが穏やかに眠る事は許されないのですか?Sayaも先代達もバズも一生懸命頑張ってるのに。
2004/12/04(土)    う〜〜〜〜〜〜ん・・・・・o(´^`)o
今日はキャンディ(ワンコ)の誕生日でした。
今朝あまりご飯を食べなかったバズが気になるので少しだけ家を空けてキャンに会いに実家に行って来ました。日用品も買わなきゃならん物がたくさんあったので皆で買い物にも行って来ました。家に戻って最初にバズに療養食を食べさせました。・・・が、ほとんど口にしてくれません。カリカリは食べなくても療養食はよく飲んでくれてたのに。ダッコすると体温が少し下がってるみたいで手足が冷たくなってました。パネルヒーターでも暖めてるんだけど、設定温度が低かったのかな・・・。 寝袋にバズを入れてオコタの中に入れてやりました。(カーペットON) なんとかして療養食だけは食べてもらわないといけません。朝もあまり食べてないし。シリンジであげる事にしました。流し込まないと駄目かな?と思いつつも口元へ持っていくと自分から舌を出してゴクゴク飲んでくれました。動くのがしんどい(お腹は空いてるけど動いてまで食べたくない)みたいです。体が温まると少しだけど動き始めましたε-(´・`)  
保温にもっと気をつけなくてはなりません。
 
 
フェレ仲間のlovinしゃんがバズにと寝袋を作って送ってくれました。欲しかったので大助かりであります。バズ君中に入ったまま出てきません。大変気に入った様子。明日の病院もこれに包んでいこうかと思います。lovinしゃん、いつもありがとう( p_q)
 
*頂いた寝袋で食事を取るバズ君。
 
カキコしてくれた皆さんレスが遅くなりごめんなさい。今日の夕方以降、バズの状態が良くありません。数値が急激に下がったみたいです。明日朝一で病院で輸血になるかと思われます・・・
2004/12/03(金)    首が・・・・(;´∀`)痛いなぁ・・・
今日の夕方、バズにご飯を食べさせて一緒にゴロゴロしていた。座椅子に寝そべって首だけ直角に曲げて胸の上にバズを乗せてテレビを観てました。だんだん疲れてきたけど、バズが気持ち良さそうに寝てたので我慢してそのままの体勢でいました。そしたらいつのまにかウトウトして寝てしまいました。目を覚ますとバズはまだSayaの胸の上で寝てました。2時間弱ぐらいかな。バズをそっとおろし起き上がると・・・首が猛烈に痛くて動きません( ̄Д ̄;; 寝違えたみたいになってしまった。
2004/12/02(木)    今日のバズ君
バズはダッコがあまり好きじゃなくイヤイヤして暴れる方なのですが、最近はダッコでネンネしてくれます。まだ本調子じゃないんだろうな〜。毛が無いから寒いのもあるのかなって思ってたら甘えもちょいと入ってるのに気づきました。だいたいダッコしながら(太ももに乗せて)レス打ちしたりPCをいじってるのですが、ナデナデするのをやめるとすぐに目を覚まして頭を擦りつけたり鼻先でつんつんしてナデナデを催促するんです。再度ナデナデするとすぐに寝ちゃう。こんな事って無かったからちょっと感動☆
 
バズ君は相変わらずカリカリは1日に5粒程しか食べてくれませんが療養食(液体状)やお薬、サプリなんかはよく飲んでくれます。体重はちょびっと増えて910g。
 
放牧は別だけど、たまにかぶる時があります。ってたいがいバズは寝てますが(^^;;1番強かったのにレオが近づくだけでティトみたいなフニャ声をあげるようになってしまった(;^_^A  ・・・かわいい(笑)
2004/12/01(水)    バズ君の病院
仕事が済んでからバズを病院へ連れて行きました。今日は抜糸の日です。昨日にひき続きバズ君はカリカリを食べてくれません。また数値が下がってきたのかなって思いました。もしかしたら今日はまた輸血になるかもしれないなぁって不安でした。だけど血液検査の結果が出てビックリ(・Д・ノ)ノ 輸血前12.9で輸血後は測ってないけどおそらく18〜20ぐらい?!とみてたのですが今日は21ありました。先生とキャーキャー言って喜びました(笑) 少し上昇です♪ でもまだ基準値の半分です。油断は出来ませんが・・・すごくうれしかったです(^-^) 日曜に再検査があるのでその時は更にあがってるといいな☆
体力つける為にこまめにたくさんご飯を食べさせてくださいと言われました。バズは1度に少ししか食べないので(置いといても温かくないと食べない)今日から3時間おきにあげる事にしました(^^;;目標は手術前の1kg。今は890g。頑張ります。
 
関係ない話ですが・・・Saya母から電話があって「オレオレ詐欺?電話」がかかってきたそうです(汗) しかもSayaの名で(/||| ̄▽)/ Sayaの本名はSayakaなのですがSayaは自分の事をSayaと言うし、家族もSayaと呼びます。電話してきた女はSayakaとは言わず、「Sayaだけど〜事故っちゃった〜・・・云々」って言ったそうです。Saya母はSayaがふざけて言ってると思ったそうで(声が似てたらしい)「それはおめでとう」って答えたんだって(笑)そしたら急に男の人に変わって「どこがおめでたいんだ、バカヤロー」と怒鳴ってガチャンだそうです(-_-メ;)一体どっから名前や実家の番号がもれてんだろう???もれてても本名だろうだから相手がSayaと略称で名乗ったのもチト疑問です。まさか顔見知りの反抗?!(;・∀・) でも・・・そんなバカな詐欺に引っかかるような母ではないので特に心配してないけど、嫌な感じです(-ε-)
前のページ インディックス 次のページ
ホーム 更新履歴&SOS同盟情報 プロフィール フェレ語り イタチアルバムT イタチアルバムU なんちゃってイタチムービー なんちゃて日記
リンク集 参加同盟 お宝部屋 集いの部屋 旅のアルバム CAN☆Room Saya☆Room Sayaの願い

inserted by FC2 system